世界第2位の通貨ユーロ!値幅の目安や値動きのヒントを掴んでおこう

米ドル ユーロ
イギリスポンド メキシコペソ

国内のFXでもっとも人気が高いのは米ドル/円ですね。

しかし、国際的な通貨ペアで見た場合はユーロ/米ドルが圧倒しており、米ドル/円の10倍も取引があります。

【関連】FXで通貨ペアの選択は重要!日本円をメインにするのはギャンブル?

EU合計の経済規模(GDP)は米国経済に次ぐ世界第2位ですから、ある意味では当然とも言えます。

統一通貨のユーロ(EUR)ですが、一体どんな特徴があるのでしょうか?その特徴について紹介していきます。

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ユーロはドイツの影響が大きい

米ドルに次ぐ第2の基軸通貨となっているユーロは、EU(欧州連合)のうち19ヶ国で導入されています※2018年1月現在

欧州統一通貨「ユーロ」を導入している国
オーストリア、ベルギー、キプロス、エストニア、フィンランド、フランスドイツ、ギリシャ、アイルランド、イタリア、ルクセンブルク、マルタ、オランダ、ポルトガル、スロバキア、スロベニア、スペイン、リトアニア、ラトビア
※欧州連合(EU)加盟国でもユーロを導入していない国も数多くあります。

EUの中で最も経済規模が大きいのがドイツで、次にフランスとなりますので、この2ヶ国の状況は通貨を動かす材料となります。

特にドイツの経済指標には通貨が反応しやすいので注目です。

ユーロを取引きする時に頭に入れておこう

ユーロは規模が大きな通貨なので安定しているイメージがありますが、ギリシャ問題や英国のEU離脱(ブレグジット)などの事件で大きく動いています。

過去10年間(2007年~2016年)のユーロ/円の年間値幅平均を見てみると26円~27円くらい

ドル/円と比較すれば1.5倍以上は動くイメージです。

つまり、上下で10円程度の動きは年間を通すと常識的な範囲に過ぎません。

年間平均で20以上も動くわけですから、ジックリとチャンスを待って勝てる可能性が高い時にアタックするの良いと思います。

ユーロを動かす重要イベントは?

ユーロの値動きに大きな影響を与える2つをピックアップしてみました。以下のイベントは注目しておくと良いでしょう。

欧州中央銀行(ECB)理事会

金融政策決定会合は6週に1度のペースで開催されます。欧州域内の物価安定が目的でインフレ率の目標は2%。

現時点の政策金利は0%に据え置き(2018年3月)

2018年9月までは、毎月300億ユーロの債券を買い付けていくことが決定しています(延長の可能性もあり)

ただし、以前は2倍の600億ユーロを買い付けていたので金融政策としては引き締めに向かっているといって良いでしょう。(日本の緩和とは状況が違う)

ドイツの指標

ドイツの指標はユーロ相場に影響を与えますので重要。

注目は毎月下旬に発表される独Ifo景況感指数。Ifo経済研究所がドイツ企業(約7,000社)を対象に景況感をアンケートしたものです。

また、毎月中旬に発表される独ZEW景気期待指数もチェック!ドイツの欧州経済研究所が発表する指数で今後の6ヶ月についてアナリストや機関投資家へのアンケートの結果になります。

独ZEW景気期待指数は独Ifo景況感指数の先行指標的な役割もあります。どちらか一つに絞るならば独Ifo景況感指数の方です。

補足

2018年のユーロ経済は好調なスタートをきっています。

英国のEU離脱(ブレグジット)の影響により、反EUが他国にも波及する懸念もありましたが、現状はその機運は高まっておらず市場への影響は限定的です。

ただし、最近は取り上げられませんが、ギリシャ問題は依然として燻ったままで懸念事項となっています(注意したい点)。

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※スワップ金利は2019年6月24日を基準(1日)

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